好きな格好するために服は着る

今日、日頃通っている服屋の店主からかけられた言葉にハッとした。

「仕事のために服買うな。休みの日に好きな格好するために服は着るんだよ」

誰のためにでもなく、自分のために服を着る。そんな時代は、多くの人が学校を卒業したときに終えるのかもしれない。私の場合は大学卒業後に入社した編集プロダクションがカジュアルの極みのような職場だったし、そのあとフリーランスになったので、12年くらい自由に好きなものを着てきた。

が、この6月から働き方が変わり、“仕事のため”に服を買わなければならないことも・・・。

正直、着たくもない服にお金をかけたくない。すると、クローゼットには妥協で買った安い服が増えていく。いや、安いことは問題ではない。好きでもない服が、たくさんあることのほうがしんどいのだ。

服は私たちの気持ちを明るくしてくれる存在だ。だからこそ、欲しくないと思いながら買うのは辛い。それなら、1週間のうち、休日の2日間が待ち遠しくなるような服を買う機会を増やしたほうがうれしいんじゃないだろうか。うれしい気持ちで服選びができたら、それはしあわせだ。

yuka by
兵庫県出身、浅草在住。ライフワークはランとヨガ。「機嫌よく生きる」ことに結びつくものごとを、日々探している。http://niimiyuka.com/